バレー奥村麻依の中学高校大学、身長最高到達点は?プロフィールまとめ!

奥村麻依,女子バレーボール選手

バレーボールVリーグのデンソーエアリービーズや日本代表「火の鳥NIPPON」での活躍が注目されている奥村麻依(おくむらまい)選手。

海外でのプレー歴もあるベテラン、奥村麻依選手の出身校や最高到達点など、プロフィール情報をまとめました。

スポンサーリンク  

バレー選手の奥村麻依:身長や最高到達点などプロフィール

Embed from Getty Images

プロフィール
奥村 麻依(おくむらまい)
生年月日:1990年10月31日
(2020年現在:30歳)
出身地:山口県長門市
血液型:O型
ポジション:ミドルブロッカー

奥村麻依選手は身長177cm体重65kg。(Vリーグ公式データ)。

セッターやリベロを含めた女子日本代表選手の平均身長が175cmくらい、ミドルブロッカーの平均身長が181cm前後。ミドルブロッカーとしては身長は平均よりも少し低めです。

奥村麻依選手の最高到達点はスパイクジャンプが298cmブロックジャンプの最高到達点は286cm指高は232cm

奥村選手のプレーの特徴や魅力は、多彩なコンビバレーの中で相手ブロッカーを撹乱するような運動量(多さ)やスピード感。また、守備面を含めたベテランならではの安定性かと思います。

足のサイズは27cm

スポンサーリンク

奥村麻依選手の向津具小学校時代

奥村麻依選手の出身小学校は山口県の長門市立向津具小学校

奥村麻依選手は向津具小学校3年生の時、従姉妹(いとこ)の影響で向津具スポーツ少年団でバレーボールを始めました。

学校のある向津具半島は本州の一番左。海と豊かな緑が美しい風向明媚な場所です。

奥村選手は「子供の頃、実家の周辺はすごく田舎であまりすることがなく、バレーボールクラブしかなかった」と語っています。

バレーセンスの高い奥村選手のような逸材が生まれたので、そのことはある意味でラッキーとも言えます。

スポンサーリンク

奥村麻依選手の出身中学高校

奥村麻依選手の出身中学は山口県の長門市立向津具中学校(向津具中学校は2010年に閉校)、出身高校は山口県の誠英高校です。

奥村麻依選手の向津具中学校時代

奥村選手が通った向津具中学は全校生徒が約30名ほど。

1学年で13人くらいしかいないため、特にバレーボールが強い学校というわけではなかったようです。

しかしながら、奥村麻依選手は長身で、小学生の時に161cmだった身長は中学3年生の頃には176cmにまで伸びました。

中学3年の女子で175cm以上もあれば、地方大会ではかなり目立つ存在だったことがわかります。

旧向津具中学校(山口県長門市)
©長門市公式サイト

奥村選手はチームのアンケートで「学生時代の得意な科目=体育」「苦手な科目=体育以外全部」と答えていらっしゃいます。

体育以外全部(笑)というのは冗談かと思いますが、当時から運動神経が良く、運動好きな学生だったことはわかりますね。

奥村選手は山口県選抜の選手に選ばれ、都道府県対抗の全国大会であるJOCジュニアオリンピックカップへ出場。

バレーボール強豪高校の監督たちの目に留まるようになったのでしょう。

平成2010、2012、2013、2017年にバレーボール全日本代表メンバーに選出された功績をたたえ、長門市から奥村麻依選手に子ども教育ゆめ基金奨励賞が授けられました。

奥村麻依,女子バレーボール選手,山口県長門市より表彰
©長門市公式サイト

奥村麻依選手の誠英高校時代

奥村麻依選手が通った誠英高校(旧三田尻女子)は山口県の女子バレーの名門。春高バレーには山口県代表として過去に40回目以上出場しています。

元日本代表の栗原恵さんも誠英(在校当時は三田尻女子)の出身です。

中学時代に山口県選抜に選ばれた奥村選手は恵まれた体格や粘り強さを感じさせるプレーで、誠英高校からのオファーがあったと言います。

在学中の2008年10月には、同級生の大須賀咲香選手や中村亜友美選手らとともに大分国体へ出場し、優勝しました。

また、春高バレー(ベスト4)やインターハイでも活躍しました。

スポンサーリンク

奥村麻依の嘉悦大学時代

奥村麻依,佐藤美弥,嘉悦大学女子バレーボール選手
©嘉悦大学女子バレーボール部ブログより

奥村麻依選手は嘉悦大学へ進学(2009-2013年)。

嘉悦大学は東京都小平市の私立大学で伝統的にバレーボールが強い大学。他には全日本女子代表のセッター佐藤美弥選手と同じ出身大学(佐藤選手の1学年下)。

奥村麻衣選手と佐藤美弥選手は大学時代同じチームで、関東女子1部リーグで活躍しました。

2011年5月の関東女子1部リーグのチャレンジマッチでの成績

《個人賞》
ブロック賞  奥村麻依(3年)
スパイク賞  奥村麻依(3年)
敢闘賞    佐藤美弥(4年)
セッター賞  佐藤美弥(4年)
レシーブ賞  高橋昌美(3年)

また、2010年には全日本代表メンバーに登録されています。

佐藤美弥選手,Vリーグ女子バレー,日立リヴァーレ
スポンサーリンク

奥村麻依選手:JTマーヴェラス(2013-2018年)

嘉悦大学卒業後、VプレミアリーグのJTマーヴェラスに入団。

2013/14年シーズンには28試合に出場し、主将としてチームを牽引しました。

2017年には、フィリピンのマニラで開催された第19回アジア女子選手権大会に全日本代表メンバーとして出場。チームの優勝に大きく貢献。

スポンサーリンク

奥村麻依選手:海外のナコンラチャシマ(2018年-2019年)

奥村麻衣選手は2018/19年シーズンは海外リーグのナコンラチャシマ(タイ)でプレー。

ナコンラチャシマは2005年に設立されたバレーボールチームですが、タイでは常に上位へ食い込む強豪チーム。

タイのバレーボールの特徴は「コンビバレーのスピード」。スピードを強みとした攻撃を組み立てているため、ミドルブロッカーに技術のある選手が多く集まっているリーグです。

タイのナコンラチャシマで活躍していた頃の動画▽

デンソーエアリービーズの奥村麻依

2019年8月、日本のVリーグに戻り、デンソー・エアリービーズへ入団。

2019/20年シーズンは20試合に出場しました。

また、東京オリンピックを控えた2020年度の全日本代表女子「火の鳥NIPPON」の登録選手として選出されました。

奥村麻依の中学・高校、最高到達点、インスタ・ツイッター等まとめ

これからもベテランらしい安定感と安心感のあるプレーでのさらなるご活躍期待したいですね。

当サイトは奥村麻依選手を応援しています!

よろしければ、こちらもどうぞ。

バレーボール全日本代表