バレー荒木彩花の中学高校、身長最高到達点は?プロフィールまとめ!

荒木彩花,女子バレーボール選手

バレーボールVリーグの久光スプリングスの荒木彩花(あらき あやか)選手。

184cmという長身を生かしたミドルブロッカーで、高校時代には3年連続で春高バレーの決勝戦を経験した荒木彩花選手の出身校や最高到達点など、選手情報をまとめました。

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バレー選手の荒木彩花:身長や最高到達点などプロフィール

荒木彩花,女子バレーボール選手
プロフィール
荒木彩花(あらきあやか)
生年月日:2001年9月2日
(2020年現在:19歳)
出身地:福岡県
身長:184cm
血液型:B型
ポジション:ミドルブロッカー
所属:久光製薬スプリングス

荒木彩花(あやか)選手は身長184cm体重80kg(Vリーグ公式データ)。

荒木彩花選手のスパイクジャンプの最高到達点は306cm、ブロックジャンプの最高到達点は286cm指高は240cmです。

日本代表の女子選手のスパイカーの平均身長は約178cm前後で、日本の女子選手としては身長が高めです。

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荒木彩花の小学校時代

現在トップクラスの選手は小学生からバレーボールを始めた選手が多いですが、荒木彩花選手がバレーボールをはじめたのは中学時代。

小学生の頃は少し水泳をやっていた程度だったそうです。

意外ですね。

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荒木彩花の中学時代

荒木彩花選手の出身中学は福岡県の大野城市立大利中学校

バレーボールを始めたきっかけは「両親がバレーをしていたので体験入部してみた」との理由とのこと。

中学1年生の頃にはすでに身長が171cmあり、中学2年の頃にには180cm。

大野城市立大利中学校©http://www2.csf.ne.jp/~jhori

荒木選手にとって、バレーボールをはじめたのは正解だったと言えます。

中学2年生で福岡県選抜メンバーに選ばれ、全国都道府県対抗中学生大会に出場。

荒木彩香選手は、オリンピック有望選手賞最優秀賞を受賞しています。

2016年、中学3年生と時には全日本中学バレーボール強化合宿に召集。

U-18の代表選手としてアジアユース女子バレーボール選手権大会に出場し、優勝をしています。

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荒木彩花の高校時代

荒木彩佳選手の出身高校は大分県の東九州龍谷高校(通称:東龍)

東九州龍谷は春高バレーでの優勝回数が最多の8回(2008~12年は4連覇)というバレーの超強豪校。

高校1年から春高バレーに出場し、長身を生かしたブロックは「東龍の壁」の異名を取りました。

高校1、2年生のときは準優勝を経験。

主将を務めた3年生の時はチームの「高速コンビバレー」を支え、優勝に導きました。

特に見ごたえがあった試合が、2018年、2019年春高で、東九州龍谷が2年連続で決勝戦で負けた大阪の金蘭会高校との準決勝。

金蘭会高校は高校2年生ながら日本代表の登録選手に選ばれたエース宮部愛芽世(みやべ あめぜ)選手を中心としたチーム。

その試合のハイライト動画がこちら。

荒木彩花選手はキャプテンとして、長身ミドルブロッカーとして存在感を放ちました。

フルセット末、金蘭会を破ってリベンジ。

2020年女子春高バレーのベストマッチ、事実上の決勝戦とも言える接戦で、荒木彩花選手はリベンジを果たしました。

荒木彩花選手はミドルブロッカーですが、センターを使った速攻だけでなく、ライトからのスパイク攻撃も冴えていました。

金蘭会高校としては「春高バレー三連覇」に手が届かず、悔しさは並大抵でなかったでしょう。

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荒木彩花選手:久光スプリングスへ入団(2020年ー)

春高で優勝した荒木彩花選手の進路は久光スプリングスへ内定。

久光製薬スプリングスは過去10年間、Vリーグの中でも常に上位にいて優勝回数も一番多いチームです。

2020年4月、荒木彩花選手は久光スプリングスへ正式に入団しました。

久光スプリングスには、長岡望悠(みゆ)選手や岩坂名奈選手など、東九州龍谷高校出身の先輩で、日本代表クラスの選手が複数名います。

スタメン出場することは簡単でないと思いますが、荒木選手には怪我無く、上を目指して一歩ずつ進んでほしいですね。