マシュー・アンダーソン(バレー)の身長、最高到達点、タトゥの理由等プロフィールまとめ!

マシュー・アンダーソン,アメリカ,男子バレーボール選手
©https://www.instagram.com/mja5041

バレーボール男子アメリカ代表のマシュー・アンダーソン選手。

世界最高峰のバレーリーグのイタリアでも活躍し、東京オリンピックでも日本チームにとって脅威の選手です。

アンダーソン選手の身長、最高到達点、バレーボールのキャリア、インスタ等などプロフィールをまとめました。

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バレー選手のマシュー・アンダーソンの身長や最高到達点など

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プロフィール

マシュー・アンダーソン
(Matthew John Anderson)
愛称:マット(Matt)
※日本語姓名表記はアンダーソン・マシュー
出身国(国籍):アメリカ
出身地: ニューヨーク州バッファロー
生年月日:1987年4月18日
(2020年時点:33歳)
身長:202cm
ポジション:オポジット

アンダーソン選手の身長は202cm

スパイクジャンプの最高到達点は360cmブロックジャンプの最高到達点は332cm(ともに2019年ワールドカップでのデータ)。

2020年現在、日本で一番高い最高到達点を誇るのが石川祐希選手(身長191cm)で、スパイクジャンプ最高到達点は351cm。

アンダーソン選手の最高到達点360cmはすごい高さですね!

もともと体格の大きいアメリカ人ですが、2mを超える長身の上、さらにジャンプ力があるということですね。

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アンダーソン選手のインスタ・ツイッターなど

マシューアンダーソン選手はインスタやツイッターをされているようです。

インスタはプライベートに関する発信が多めです。

インスタグラム(Instagram)はこちら

 

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ツイッターではバレーボール選手としての発信が多いように思います。

ツイッター(Twitter)はこちら

インスタからの自動で転送コメントも多いようです。

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アンダーソン選手のアメリカ代表歴

代表チームでのキャリア
  • 2007年 アメリカ代表  初選出
  • 2012年 FIVBワールドリーグ 銀メダル
  • 2012年 ロンドンオリンピック 5位
  • 2014年 FIVBワールドリーグ  金メダル
  • 2015年 ワールドカップバレーボール  金メダル☆彡MVP
  • 2016年 リオデジャネイロオリンピック 銅メダル
  • 2019年 ワールドカップ 銅メダル

こちらはマシュー選手のインスタグラム(instagram)より

 

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アンダーソン選手の契約クラブ、所属チーム

現在、身長202cmのアンダーソン選手は、ペンシルベニア州立大学時代に、一時期、身長が207cmにも達したという逸話が残ります。

たしかに身長は多少伸び縮みすることもありますが、それにしても、その差がすごい!

アンダーソン選手は高校時代はミドルブロッカーだったそうです。

その後、アウトサイドヒッターやオポジットとしての経験を積み、現在に至ります。

アンダーソン選手が所属したクラブは少し珍しいですね。

大学卒業後、プロデビューしたのは、韓国プロリーグのヒュンダイ・スカイウォーカーズ。

韓国リーグでキャリアをスタートしています。

バレーボール・キャリア

2010年、お父様がお亡くなりになったのをきっかけに、シーズンの途中で韓国のチームを退団。アメリカへ帰国しました。

過去に所属したクラブの中で一番長かったのは、ロシアのゼニト・カザン

7シーズンを過ごしています。

下はロシアのゼニト・カザン時代の写真。

 

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とても意外ですが、2014年秋、ゼニト・カザンに所属している時、鬱(うつ)を理由にチームとの契約打ち切りを申し出たこともあったとか(その後、すぐ復帰)。

心優しく、真面目な性格であることがうかがい知れます。

ロシアという母国アメリカとはかなり違う気候風土(暗くて寒い)、言語環境(英語が通じない場所)で生活していたことも影響していたかもしれませんね。

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アンダーソン選手:イタリアのモデナ(2019-20年)

直近の2019年秋-2020年春のシーズンは、2011-2012年に所属したイタリアのモデナ(Modena Volley)へ復帰。

モデナは日本のエース、石川祐希選手と同じイタリアのセリエAの最高峰「スーペル・リーガ」のチームです。

ちなみにモデナには、石川祐希選手も尊敬するイヴァン・ザイツェフ選手もいるチーム。

下のインスタのマシュー選手の右はザイツェフ選手。

 

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モデナやセリエAでの紹介ページはこちら。

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マシュー アンダーソンのタトゥーの意味や理由は?

アンダーソン選手は、体にたくさんタトゥーを入れています。

それぞれに意味合いがあるとのこと。

アンダーソン選手は一時期、ロシアのチームで活躍している2014年頃、自分で“鬱(うつ)”を自覚していたようです。

おそらく、とても家族思いで真面目。ものごとを深く考えるタイプなのではないかと思います。

ロシアという母国アメリカとはかなり違う気候風土(暗くて寒い)、言語環境(英語が通じない場所)で生活していたことも影響していたかもしれません。

また、家族思いという点については、プロデビューした韓国のシリーズ途中、父の他界にショックを受けて帰国してしまったことからも、そのように思います。

タトゥーに託した家族への思い

たとえば、左腕の「ねじれた大きな木」の柄は、家族とのつながりを意味するそうです。

The tree is for my family,” said Anderson. All my aunts, uncles, cousins, relatives across the board. We’re a big twisted tree. We’re vast and we’re everywhere and I can always bring them with me.(引用元:Los Angles Daily News

「すべての私の叔母、叔父、いとこ、親戚たちは、まるで大きなねじれた木のように繋がっています。私たちは広大で、どこにでもいて、いつでも一緒です。」

みたいな意味合いでしょうか・・・

 

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Always tough to link our schedules but when we do manage, gotta sneak in for some more ink to add to my story #thanksforthepicAndy #moretocomesoon

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自閉症への理解とサポート

マシュー選手自身もうつ病的な症状で苦しむことがあるくらいなので、他の人の精神的な困難についても理解があるのではないかと、筆者は個人的には思っています。

右手首の内側には、自閉症のシンボルである青いパズルのピース、そして、その下には甥のトリスタン君の名前(Tristin)が刻まれています。

兄ジョシュアの息子さんは自閉症(autistic)と戦っているそうです。

マシュー選手は自閉症の認識を高めるため、バレーボール大会を開催しているという話もあります。

さらに、マシュー選手のインスタのプロフィール欄では、自閉症をサポートする組織団体、Autism Servicesのウェブサイトへリンクされています。

献身的ですね。

タトゥーに対するとらえ方が日本とアメリカでは、かなり違うようですね。

日本だとアウトとみなされますが、若い世代を中心にファッション感覚でタトゥーを入れている人も結構います。

しかし、マシュー選手のタトゥーは、ただのファッションではなく、もっと深い意味があるようです。

マットアンダーソン選手のプレー集

こちらはマットアンダーソン選手のプレー集です。とにかく高い!!

バレーボール:マシューアンダーソン 選手情報まとめ

マシューアンダーソン選手は東京オリンピックで日本チームにとって脅威になりそうです。

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バレーボールVリーグ、V1女子、JTマーヴェラス、アンドレアドルーズ選手