ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”を見に行ってきました~♪♪
2020年秋のゴミ捨て場の決戦は演劇ハイキューはこれが10作品目の集大成。
これから見る予定の人、見ようか検討中のかたの参考に当日の感想やちょっとしたお役立ち情報をまとめています(ネタバレは少しだけ)。
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]の東京公演
東京公演は満席。
新型コロナ対策として密な状態ができないよう入場からグッズの購入、退場までしっかりと運営されていました。
コロナ関係で役者さんが一人でも欠けたら、たいへんなこと。
数十名の人たちがそうならずに完全な状態でこの日を迎えられたのはすごいことですね!
2020年のこの状況で、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”が観られたのは奇跡!
グッズ売りばの入口で待機中。
グッズ購入はあらかじめQRコードからグッズページを開いて、購入したいものを選んでおく方式。
並んでいる場所でQRコードのボードをもった係員さんが教えてくれます。
密な状態ができないよう人員数を調整しながら順次で入場。
会場では演劇を見に来たお客さん、役者さん、スタッフから、一人も陽性を出さないっていう強い覚悟みたいなものを感じました。
グッズを購入したら、一度、建物の外に出て別の入口から再入場。
こちらが再入場口。
開始時間ぎりぎりに到着してグッズを買う時間がない場合、公演途中の20分の休憩時間でグッズ売りばへ行けます。
ただ、ものによっては売り切れている場合もあります。
休憩中にグッズ売りばへ行ったら、音駒高校以外のマフラータオル3種類が売り切れていました。
会場で買えない場合、アニメイトのオンラインショップの通販で購入できます。
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]のあらすじストーリー
本日10/31(土)より、演劇「ハイキュー!!」”ゴミ捨て場の決戦”東京公演がTOKYO DOME CITY HALLにて開幕します。 pic.twitter.com/6WuQV5q2Om
— 演劇「ハイキュー!!」 (@engeki_haikyu) October 31, 2020
演劇「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”の物語は、春高の3回戦、烏野高校が東京の音駒高校と対戦する場面です。
これまでハイキュー!!を見たことがない、ほとんど知らない場合、以下の公式サイトの説明が参考になります。
幼い頃に見た”小さな巨人”に魅せられ、バレーボールを始めた少年・日向翔陽。
しかし憧れの烏野高校排球部に入部した彼を待ち受けていたのは、中学最初で最後の試合で惨敗した天才プレイヤー・影山飛雄の姿だった。最初は反目し合っていた二人だったが、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のような”変人速攻″を生み、烏野復活の力となる。烏野高校排球部は、激戦の末に白鳥沢学園高校を倒し、春の高校バレー全国大会・宮城県代表の座を掴んだ。
春高2回戦・稲荷崎高校戦。マッチポイントを奪い合う激しい攻防の末、宮 侑・治が繰り出したバックアタックを日向と影山が止め、優勝候補・稲荷崎を下す!そして春高3回戦、因縁のライバル・音駒高校との烏対猫”ゴミ捨て場の決戦″がいよいよ始まる!!
引用元:演劇ハイキュー!!公式サイトより
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]は原作漫画のどこ?
12月4日(火)にJC35巻と同時発売「ハイキュー!! ショーセツバン!!」10巻のカバー解禁です!宮ツインズが目印!!裏表紙にはまさかのあのキャラが!!
さらに恒例の特典リバーシブルカバーは「ゴミ捨て場の決戦Ver.」です!!https://t.co/MatA6VLAPp pic.twitter.com/UOXHjB6qXc— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) November 26, 2018
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”は、原作漫画コミック33巻第293話「約束の地」から37巻第325話「ゴミ捨て場の約束」まであたりです。
原作をあらかじめ読んでいた場合、劇場でのストーリー展開の理解が深まり、原作と照らしてより奥行きのある楽しみ方ができると思います。
読んでいない場合は、劇場で見ている時のストーリー展開が新鮮で、感動すると思います。
両方よくて「どっちもアリ!」ですね。
あなたはどちら派?(笑)
わたしは、おおよその展開は知っていましたが、細かいところまでは読み込んでいなかったので、両方のいいとこどりでした(笑)
ちなみにハイキュー!!のまんが原作は電子書籍(デジタル版)でスマフォやタブレットでも読めますよ~
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]の様子や感想
【公演レポート】やろう、もう一回がない試合「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”開幕(コメントあり)https://t.co/wG5iN97BuR
#演劇ハイキュー pic.twitter.com/oJItHCcMxC
— ステージナタリー (@stage_natalie) October 31, 2020
会場はマスク全員着用。
東京公演では、観客は1階アリーナ最前列から6列目まではフェイスガードをつけることになっていました(会場で配布)。
役者さんも透明なマウスガードを付けての演技でしたが、2階席からはマウスガードを付けているのがわからないくらい。
目立たず、気にならなかったです。
【🎥ゲネプロ動画✨】
演劇『「ハイキュー!!」“ゴミ捨て場の決戦”』因縁であり宿敵の勝負🔻動画はこちらhttps://t.co/105Z5WxDbi#ハイキュー #演劇 #舞台 #ゴミ捨て場の決戦 #醍醐虎汰朗 #赤名竜之輔 #永田崇人 #近藤頌利 @engeki_haikyu @daigokotaro @i_am_akana @27Takato @p_shori_k412 pic.twitter.com/q336mWw0hK
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) October 30, 2020
今回、演劇ハイキューを観たのははじめて。
バレーボールを舞台で表現するって、どういう風にするのかな??って思って行ったけど、観に行って絶対よかったです。
ストーリーはさすがハイキュー!!です。おもしろい。
原作まんがの良さを大切にしつつ、演劇とダンスと音楽を独自の表現で融合させて、ストーリーがダイナミックに展開していく感じ。
大迫力と舞台演出と役者の演技一つ一つが、とにかく「めちゃくちゃすごくて、かっこいい!!」の一言。
演劇「ハイキュー!!」最新作に出演する #醍醐虎汰朗 さん #赤名竜之輔 さん #永田崇人 さん #近藤頌利 さんに稽古場でのエピソードや本作の見どころをインタビューしました!@engeki_haikyu @daigokotaro @i_am_akana @27Takato @p_shori_k412
▼写真・インタビューhttps://t.co/fe8zjCxeln— WHAT’s IN? tokyo公式 (@whatsin_tokyo) October 26, 2020
私は元バレーボーラーですが、バレーの動きとヒップホップダンスを両立させて演じるのは、とても難しかったんじゃないかと思います。
それぞれのキャラクターの演技も原作のまんがやアニメの雰囲気がとてもいい感じで表現されていましたね。
さすがでした。
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]のグッズ情報
公演会場では「パンフレット」「プレイヤーズフォト」「マフラータオル」「A5サイズクリアファイル」のみ販売されています。
劇場では当日の該当公演のチケットを持っている人だけが購入できます(密を避けるため)。
プログラムはとても良いですね。A4サイズで収納もしやすいです。
キャスト一人一人の簡単なプロフィールやインタビューが掲載されています。
50ページ以上の紙面内に演出・脚本をてがけたウォーリー木下さん、音楽担当の和田俊輔さん、主演の醍醐虎汰朗(日向翔陽役)さん、赤名竜之輔(影山飛雄役)さんの4人の座談会。
さらに、永田崇人(孤爪研磨役)さん、近藤頌利(黒尾鉄朗役)さん、武子直輝(海信行役)さんら音駒高校のキャストの座談会も掲載されています。
写真がかっこいいですし、読みごたえがあって、役者ファンだけでなくハイキューファンも満足する内容だと思います。
プレイヤーズフォト(ブロマイド写真)は2L版で縦10cm×横6cmくらいのサイズ。
本物の写真みたいな質感。
とてもハイキュー!!らしくて、表と裏側のそれぞれがいいですね。
下はA5サイズのクリアファイルは、表面が劇団のリアル写真で、裏面はまんがの場面。
かわいいですね!
A5サイズは会社とか学校で使う一般的な用紙(A4)の半分。
下はサイズの比較写真です(黒が公演カタログの裏面)。
とても素敵なファイルで愛着がわくというか、普段使いせずに記念にとっておきたくなるファイルです。
その他、会場ではマフラータオルが売っています。
公演の前半が終わった休憩時間の頃には、音駒高校以外の烏野高校、稲荷崎高校、梟谷高校のタオルは売り切れ。
公演終了時点では4種類とも完売なので人気がありますね!
会場で買いそびれたり、買えなかった場合でもアニメイトのオンラインショップの通販で購入が可能です。
ちなみに、アニメイトだと劇場では売っていない種類のグッズもあります。
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]のキャストは?
演劇ハイキューのキャストはイケメン揃い。
演技だけでなく、ダンスもうまくてかっこよすぎです。
キャストについては別記事にまとめていますので、よろしければ、下記をご参照下さい。
演劇ハイキュー[ゴミ捨て場の決戦]関連情報
演劇ハイキューは原作まんが、テレビアニメの両方にない良さがありました。
俳優さんファンだけでなく、ハイキューファン、何も知らない人が観ても楽しめると思います。
会場に足を運べない場合でも、公演当日のストリーミングもあるので(DVDは少し後に発売)「絶対見た方がいい」ってくらい、おすすめ作品でした!!