バレーボールVリーグのパナソニックパンサーズとプロ契約し、全日本代表の登録選手にも選ばれている久原翼(ひさはら つばさ)選手。
プレーの良さに加え、ルックスでも人気の久原翼選手の出身校や最高到達点等、プロフィール情報をまとめました。
バレー選手の久原翼:身長や最高到達点などプロフィール
久原 翼(ひさはらつばさ)
出身地:兵庫県尼崎市
生年月日:1995年3月18日
(25歳・2020年時点)
血液型:B型
ポジション:アウトサイドヒッター
所属:パナソニックパンサーズ
久原翼選手は身長188cm、体重77 kg(2020年Vリーグデータ)。
男子日本代表選手全体の平均身長189cm前後と同じくらいの身長です。
また、スパイクジャンプの最高到達点は345cm、ブロックジャンプの最高到達点は320cm。
指高は243cm。
スパイクで最高到達点に達した時のジャンプ力が102cm(最高到達点345ー指高243cm)あります。
久原選手のポジションはアウトサイドヒッターですが、守備力が高く、評価されているようです。
足のサイズは30cmだそうです。
久原翼の小学校時代
久原翼選手の出身小学校は尼崎市立武庫南小学校。
バレーボールの指導者をしていた父親、バレーボールをしていた2人のお兄さんと一緒に体育館へ通うようになり、常光寺スポーツ少年団でバレーボールを始めました。
久原選手は小学校3~4年生のときはセッターをしていて、アタッカーへ転向したのは小学校5年生の頃。
久原翼選手には二人の兄がいますが、一人はVリーグ・JTサンダースの久原大輝選手。
久原選手はリベロやセッターなども経験しているため、守備面でも高くh高く評価されているスパイカーです。
久原翼の中学時代
久原翼選手の出身中学は兵庫県の尼崎市立南武庫之荘中学校。
中学2年のときはセッター、3年の時はアウトサイドヒッター(アタッカー)をしていました。
久原選手は主力となる中学3年生の時には、県大会にも出場できなかったそうです。
指導者が途中で変わったり、いろいろあったとか。
兄は二人とも中学時代に全国大会に出場し、ベスト8に入るほどの強豪だったため、強いチームの選手だった兄たちと比較されるのが嫌だったと言います。
バレーボールはチームプレーの最たるスポーツ。一人の力ではどうにもならない時もありますよね。
久原翼の高校時代
久原翼選手の出身高校は尼崎市立尼崎高校。
市立尼崎高校と言えば、春高バレー(春の高校バレー全国大会)には20年連続、30回以上も出場しているという兵庫県のバレーボール名門、強豪校です。
実は、兄の久原大輝選手も市立尼崎高校出身。2009年のインターハイで準優勝した時の中心メンバーでした。
久原翼選手は、高校3年生時にはキャプテンとして活躍。将来有望な選手として目立ち始め、全日本ユースに選出されました。
この頃の久原家は、本当に「バレーボール一家」という感じだったでしょうね。
久原翼の大学時代
久原翼選手の出身大学は東海大学。
東海大学はパナソニックや全日本代表で同チームの深津英臣選手や清水邦広選手、JTサンダースの小野寺太志選手らの出身大学です。
久原翼選手は東海大学時代に日本代表に選出されました。
パナソニックパンサーズの久原翼選手
東海大学を卒業後、2017年からはパナソニック・パンサーズに入団。
現在、チームのエース、クビアク選手の対角のスパイカーとして、活躍しています。
下の動画の背番号7が久原翼選手。
久原翼選のプレーの特徴はアウトサイドヒッターという攻撃の軸となるポジションですが、守備も上手いこと。
サーブレシーブに安定感があることに加え、頭脳プレーと言えるような、巧みにコースを狙うスパイクが光ります。
チームの超攻撃型エースアタッカーの対角に入る守備型、万能型アタッカーに必要なものを持っていると言えるでしょう。
久原翼選手の兄弟は?久原大輝選手
久原翼選手は3人兄弟の三男で、8歳上と4歳上(3学年上)のお兄さんがいます。
4歳年上の兄はVリーグ、JTサンダースの久原大輝(ひさはら だいき)選手です。
久原大輝選手の身長は183cmで決して高い方ではありませんが、サーブレシーブや繋ぎの上手い選手です。
外見は久原翼選手とあまり似ていないようです。
JTサンダースの公式サイトの久原大輝さんの紹介ページが結構充実し、プロフィール以外にも、ブログやインタビュー、動画などが掲載されています。
バレーボール女子日本代表・2022年度チームの詳細はこちらの記事もをご覧ください。