バレー高橋藍の中学、東山高校、大学進路、ハーフ?全日本代表・最高到達点等プロフィールまとめ!

高橋藍・男子バレーボール
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2020年春高で優勝した京都の東山高校のエース、高橋藍(らん)選手。

安定した守備力に加え、立体高速バレーと呼ばれる多方向からの速い攻撃の中心的なエースとして、春高バレーで圧倒的な活躍と強さを見せました。

2020年8月には日本代表シニアチームの試合(リモートマッチ紅白戦)にデビューし、その可能性を見せてくれた髙橋藍選手。

高橋選手がどんな選手か、プロフィールなどをまとめました。

バレー選手の高橋藍の身長、最高到達点など、プロフィール

プロフィール
髙橋 藍(たかはし らん)
生年月日:2001年9月2日
出身地:京都市
血液型:O型
ポジション:アウトサイドヒッター(オポジットも)
身長:188cm
最高到達点(スパイクジャンプ)343cm

高橋藍選手の身長は188cm

2020年の春高バレーに出場した選手全体の平均身長は181cm前後。また、男子日本代表選手全体の平均身長が188~189cm。

高校のバレー選手として高く、日本代表クラスの中でも平均的な背の高さと言えます。

髙橋藍選手のスパイクジャンプの最高到達点は343cm

2020年春高バレーの出場選手の中では第2位(1位は松本国際高校の柳田歩輝の345cm)で、日本代表選手の平均344cmとほぼ同じ高さと言えます。

髙橋藍選手は高さだけではなく、スピードや守備も優れている選手です。

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高橋藍選手の小学校時代

髙橋藍選手の「藍(らん)」の名前は、野球好きのお父さんがホームランの「ラン」からインスピレーションを受けたのが由来と言われています。

仏教の建物を意味する伽藍の「藍」という、ご出身の京都らしいお名前ですね。

藍選手がバレーボールを始めたのは、小学校2年生の頃。2歳上の兄、高橋塁(るい)さんの影響だそうです。

兄の高橋塁さんも東山高校出身で、現在は日本大学でバレーボール選手として活躍しています。

高橋藍選手は、兄の高橋塁選手が東山高校を卒業するまで、常に一緒にバレーボールの道を歩んできました。

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高橋藍選手の中学時代

髙橋藍,男子バレーボール選手
©京都市立蜂が岡中学校

高橋藍選手が通ったのは京都市立蜂ケ岡中学校。東映の京都撮影所にも近い場所。

蜂が岡中学は凌風中学、洛北中学、伏見中学などと並んで京都の中学バレーボールの強豪。

特に高橋藍選手が在校した時代は3年連続で全国大会へ出場しています(全日本中学選手権=全国中学校体育大会)。

髙橋選手在校当時の蜂が岡中学バレー
  • 2014年8月(平成26年度)
    予選突破
    決勝トーナメント2回戦進出(ベスト16)
  • 2015年8月(平成27年度)
    予選突破
    決勝トーナメント1回戦進出(ベスト27)
  • 2016年8月(平成28年度)
    予選突破
    決勝トーナメント1回戦進出(ベスト27)

※JVA 日本バレーボール協会公式データより

ちなみに中学3年の2016年の全国大会では、その後、東山高校でチームメートとなった昇陽中学校(大阪)のセッター中島健斗選手、同じく昇陽中学の楠本岳選手(1学年下)が全国優勝を果たしています。

髙橋藍,男子バレーボール選手
©京都市立蜂が岡中学校

高橋藍選手は蜂ケ岡中学へ入学した当時は、さほど背は高くはなく、中学1年生のときはリベロをしていました。

中学時代にレシーブ力を鍛えていたため、エースアタッカーとなってからもレシーブ力が高く、相手サーブのレセプションの後、素早い動きでスパイクを決められる力があります。

また、県下でも将来性のある優秀な選手が選ばれる「JOCジュニアオリンピックカップ 全国都道府県対抗中学大会」へ京都選抜として出場しています。

下の動画は2016年、中学3年生の頃の髙橋藍選手(背番号6)。

現在よりも細い体ですが、すでに高いジャンプ力があり、しなやかなフォームから鋭いスパイクを相手コートへ打ち込んでいます。

高橋藍選手の高校時代:東山高校で2020年春高バレー優勝

高橋藍・東山高校・男子バレーボール・春高バレー・日本代表

髙橋藍選手の出身高校は京都東山高校

京都の有名観光地「南禅寺」や「哲学の道」の近くにあるスポーツが盛んな進学校です。

蜂が岡中学を卒業後、高橋藍選手は兄が進んだ東山高校で、再び、兄の高橋塁選手と一緒にプレーすることになりました(東山高校では高橋塁選手が高3のとき、藍選手は高1)。

そのころ、京都の地区大会では、東山の最大のライバルで2019年春高バレーの覇者の洛南高校がいました。

兄の高橋塁選手がいた頃の東山高校は、いつもギリギリのところで洛南高校(1学年上のエース大塚達宣)の壁に阻まれ、春高にも出場することはできませんでした。

小さい頃から一緒にバレーボールをしてきた高橋藍選手と兄の高橋塁選手は一緒に春高バレーに出場する夢は叶いませんでした

しかし、高橋藍選手が主力の3年生となった東山高校は、ついに京都の地区大会で優勝を勝ち取り、2019年夏のインターハイ(全国高校総体)に出場。ベスト4へ入りました。

ちなみに、インターハイの準決勝で敗れた相手は同じ速い展開のバレーで、スター選手のエース・柳田歩輝選手を擁する長野代表の松本国際高校。

東山高校はこの試合で松本国際の速い攻撃にブロックが追い付いてゆかず、ほとんど何もできなかったと言われるほどの差だったそうです。

高橋藍・東山高校・松本国際・男子バレーボール・春高バレー

そして、東山高校はこの敗戦をきっかけにスピードに対する意識を変化させたと言います。

セッターで中学で全国優勝を経験している中島健斗選手を中心に、相手の速い攻撃への対応力を高め、東山高校の「立体的な高速バレー」に磨きをかけてゆきました。

その結果、2019年秋の国体(国民体育大会)では京都代表として優勝。

2020年1月の春高バレー(春の高校バレー、全日本バレーボール高等学校選手権大会)では、準決勝で松本国際高校を破り、失セットゼロという圧倒的な強さで優勝しました。

準決勝の松本国際高校とのテンポの速い同士の対決、バレーエース同士の打ち合いは、見ごたえ十分でした。

以下はその時に現場で撮影したワンシーン(約1分の動画)。高橋藍選手のサーブから始まります。

春高バレーの決勝戦での駿台学園との対決は、まるで高橋藍選手のために用意された劇場のように次々と鋭いスパイクが決まってゆきました。

高橋藍選手は、兄の塁さんをはじめとする先輩たちの悔しさを晴らすことができ、優勝インタビューでは兄・塁さんの話となると涙を見せました。

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高橋藍選手の大学:日体大(日本体育大学)

高校卒業後、高橋藍選手は進路として、日本体育大学に進学。

大学では兄の高橋塁選手(日本大学)とは別のチーム。

今度は兄弟対決となります。どんな試合になるのか楽しみですね!

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2020年度全日本代表の登録選手に選出

また、東山高校を卒業する間近、2020年の2月には2020年度のシニアの日本代表登録選手に選出されました。

3月にはナショナル・トレーニング・センターでの代表合宿にも参加。日本を代表する有名バレー選手の先輩たちに早くから溶け込み、先輩たちも髙橋藍選手のプレーには一目を置いているようです。

サーブがすごい西田有志選手に「藍はサーブがいい」と言われ、石川祐希選手には「レシーブの形がとてもきれい」と評されました。

高橋藍,男子バレーボール選手©JVA

2020年8月に行われた日本代表選手の紅白戦リモートマッチでは、シニア代表デビュー戦にも関わらず、安定したレシーブと素早さのあるスパイクで活躍。

また、高校時代よりも長身選手が集まる環境の中で、高橋藍選手は強打だけでなく、いなすような軟巧を織り交ぜてプレーを進化させています。

大型選手として活躍した高校時代には前面には出てこなかった器用さを見ることができました。

これからも怪我無く、ますますバレーボール選手として成長し、よいプレーを見せてほしいものです。

高橋藍:石川祐希らとの共通点

高橋藍選手のプレーや動きは、何人かの有名バレーボール選手を思い起こさせます。

石川祐希選手の高校時代との比較

似ている選手の一人は、現在の日本代表のエース、石川祐希選手です。

高校時代の石川祐希選手の身長は190cm前後。

高橋藍選手は2020年の春高出場時点で188cm。

痩せていて細身の体形は石川祐希選手の星城高校時代に似ています。

全身のバネを使った、力みのないシャープなスウィングと高い打点から、足の長い(※)鋭いスパイクを打てるところも石川選手との共通点。

(※)打ち下ろすのでなく、コートの奥の方へ長く打つスパイク

春高でも、相手チームのディグの際に弾き飛ばされているシーンを目にしました。

力を入れて打っているように見えなくてもボールに勢いと力強さがある証拠です。

ブロックの隙間を見ながらのコースの打ち分けが上手いところも、石川選手の高校時代と共通しています。

石川祐希,男子バレーボール選手

石川祐希(バレー)の出身中学高校・大学、最高到達点・家族等プロフィールは?全日本代表男子

コーチは石川祐希選手の中央大学時代と同じ、松永理生さん

春高バレー2020で東山高校が優勝できたのは、豊田充浩監督に加え、松永理生(まつながりお)コーチの存在も大きいと言われています。

松永理生さんは東山高校中央大学→パナソニック・パンサーズ→豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)で活躍し、元日本代表にもなったバレーボール選手。

2012年から中央大学の男子監督をし、2019年からは東山高校のコーチをしています。

中央大学と言えば、日本代表のスーパープレーヤー石川祐希選手の母校

松本理生・東山高校・男子バレーボール・春高バレー
松永理生コーチ(春高バレー2020年準決勝にて)

実は、石川祐希選手の将来性に目をつけ、石川祐希選手が中央大学に入るよう熱心に誘い、スカウトしたのが松永理生さん

松永コーチが東山高校のコーチになってから、東山高校のバレー部はさらに強くなったと言われています。

春高バレーの試合会場での松永コーチは、とても爽やかで情熱的な感じでした。

松永コーチは高橋藍選手のことを石川祐希選手らと同じように「将来を期待できる素材」と考えていらっしゃるようです。

東山高校では、将来世界と戦うことも見据えて、石川選手と同様、高いブロックを打ち抜いてゆく難易度の高い練習メニューやウェイトトレーニングを課していたようです。

その練習の様子がこちら(約6分半の動画の後半にそのシーンがあります)。

クビアク・ミハウ選手(ポーランド代表)

高橋選手自身も参考にしている、目指しているタイプの選手と言われるのがパナソニック・パンサーズで活躍中のクビアク選手(身長192cm・ポーランド代表)。

190cm前後という身長は、200cm前後が平均的な身長の世界のトップレベルの代表クラスと戦う上では、決して高さで有利とは言えません。

クビアク選手の身長は192cmですが、多彩な攻撃と守りの両方に優れたオールラウンダー

2019年4月のVリーグではMVP(最高殊勲選手)にも選ばれています。

今後どういう選手になるか?が楽しみ

レセプションやディグも優れているスパイカーは、チーム戦略上も貴重な存在。

自分でレシーブをした後、速いスピードで攻撃に入れることも特徴です。

高橋藍選手の身長やジャンプ力が、今後どこまで伸びるかは未知数ですが、高橋選手はレシーブを強みにできる可能性も持っている選手。

これからも怪我無く、高橋選手の持ち味をさらに磨いて活躍を期待したいところです。

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どこから来たトスでも強烈なスパイクで打てる凄さ

ジャンプ力とかブロックを見て打つのが上手い、守備後の攻撃力など、高橋藍選手のすごさは多くあります。

中でも筆者が特にすごいなぁと感動するのは、どの方向から上がったトスでも、きれいにジャストミートして強いスパイクにできるところ

バレーボールでは前方や聞き腕の斜め前の方向から上がったトスが一番打ちやすく、体の斜め後ろから上がるトスは打ちずらいものです。

高橋選手はどの方向から上がるトスでも正確にヒットさせ、強いスパイクを決めることができます。

技術やセンスがなければ、あのような高い確率でボールを上手くヒットできないでしょう。

下の動画は春高バレーの東福岡高校との試合で、まさかのハイセットの高いトスを決めて会場がどよめいたシーン。

コート右側の白いユニフォームが東山高校。バックアタックで決めるのが高橋選手です。

高橋藍選手のプレー動画

2020年の春高バレーでは多くの好プレーがありました。

こちらは東山高校時代のミニ動画(JVAの公式チャンネルの予告編)より。

高橋藍選手はハーフ?

「高橋蘭選手はハーフか?」という話題がよく上がっているようです。

それについては高橋選手の兄、高橋塁さん(日本大学バレー選手)が「クオーターです」とツイッターの中でコメントされています。

お母様がハーフとのことです。

バレーボール:高橋 藍の進路・大学、日本代表等 まとめ

とにかく、これからも怪我なく、高橋選手には春高での優勝を通過点として、さらに上を目指して頑張ってほしいですね。

当サイトは高橋藍選手を応援しています!

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