日本代表バレー選手おすすめ、家でのトレーニング&ストレッチ集【在宅自主練習向け】

室内トレーニング

2020年は新型コロナウィルスの関係で外出自粛や休校などが生じました。

JVA(日本バレーボール協会)がツイッターで公開している日本代表選手実演のストレッチやトレーニングをまとめました。

室内できる体力維持、在宅トレーニング、自主練などのご参考にどうぞ。

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肩のストレッチ

JVAさんからはツイッターとインスタグラムの両方で同じ動画がアップされています。

以下はツイッター版での紹介ですが、スマフォの場合は画面右下の↗↙ボタンで全画面表示されます。

まずはリベロの井上琴絵選手、ミドルブロッカー渡邊 彩選手、アウトサイドヒッター古賀紗理那選手による実演。

肩がやわらかいと、スパイクで打てるコースの幅が広がると言われますが、バレーボールのどのポジションでも有利でしょう。

▶インスタグラム版はこちら

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体幹トレーニング(西田選手)

西田有志選手は男子選手として決して身長は高くはありませんが(186cm)、サーブやスパイクは傑出しています。

その秘密の一つは体幹の安定性と言われています(ジャンプ後の空中姿勢の安定)。

インスタグラム

▶西田有志選手のスパイクやサーブスピードと秘訣

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一人壁パス

現在、女子日本代表バレーの監督をしている中田久美監督は、セッターとして3度も五輪に出場した往年の名選手。

中田監督は中学生(15才)のときに全日本に選出され、当時、天才セッターと言われていました。その中田久美さんがバレーボールを本格的に始める前にしていたのがこちら。

実演は現在の日本代表のセッター田代佳奈美選手、佐藤美弥選手。ここでも「体幹」という言葉が出ています。遊び感覚で楽しくできそうです。

インスタグラム

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片手&ヘディング

部屋の中よりも、家の庭や空き地など、少し広めの場所で向いている方法かもしれません。

他で紹介されているトレーニングと比べて、ボールに触れる感覚をよみがえらせたり、維持するのに役立ちそうです。

ミドルブロッカー渡邊彩選手、リベロ小幡真子選手、アウトサイドヒッター黒後愛選手。

インスタグラム

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股関節ストレッチ

股関節ストレッチ1

アウトサイドヒッターの大塚達宣選手は2018、2019年の春高バレー(春の高校バレー全国大会)のスター選手で、現在はバレーボールの強豪、早稲田大学で活躍中。

股関節の柔らかさはレシーブでも有利ですし、怪我の防止にもつながりそうです。

インスタグラム

大塚達宣選手について

股関節ストレッチ2

アウトサイドヒッターの高橋藍選手は2020年の春高バレー№1選手。2020年春からは日体大です。

高橋選手はスパイク力が突出していますが、守備も上手い選手。守備から攻撃は入ってゆく際の切り替えスピードの速さなど、中垣内祐一監督は「高校生の段階でこんなに完成した選手を見たことがない」と称しました。

こちらの股関節ストレッチはスパイクの際の上半身の使い方にも役立ちそうです。

インスタグラム

高橋藍選手について

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グッズを使ったマッサージ

簡単なグッズを使ったマッサージ。長年、女子日本代表のキャプテン、荒木絵里香選手が取り入れている方法。

アウトサイドヒッター石井優希選手、ミドルブロッカーの渡邊彩選手。

インスタグラム

スイング練習

こちらも簡単なボールを使った練習。

毎日、一定回数続けていると、バレーボールを芯でとらえる(ジャストミートさせる)感覚が維持できそうです。

渡邊彩選手、ミドルブロッカー鍋谷友理枝選手、アウトサイドヒッター石井優希選手。

インスタグラム

関連情報

動画出典:https://www.jva.or.jp/index.php/topics/20200323-1

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