2020年は新型コロナウィルスの関係で外出自粛や休校などが生じました。
JVA(日本バレーボール協会)がツイッターで公開している日本代表選手実演のストレッチやトレーニングをまとめました。
室内できる体力維持、在宅トレーニング、自主練などのご参考にどうぞ。
肩のストレッチ
JVAさんからはツイッターとインスタグラムの両方で同じ動画がアップされています。
以下はツイッター版での紹介ですが、スマフォの場合は画面右下の↗↙ボタンで全画面表示されます。
まずはリベロの井上琴絵選手、ミドルブロッカー渡邊 彩選手、アウトサイドヒッター古賀紗理那選手による実演。
肩がやわらかいと、スパイクで打てるコースの幅が広がると言われますが、バレーボールのどのポジションでも有利でしょう。
【日本代表より~家で体を動かそう】女子①本日は3選手が肩のストレッチをご紹介。タオルをご用意ください。来週には男子も登場します。次は誰かな? #バレーボール🏐 #火の鳥NIPPON #いまスポーツにできること https://t.co/3PUT2b8wJH pic.twitter.com/IkEjaBWJHs
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 19, 2020
▶インスタグラム版はこちら
体幹トレーニング(西田選手)
西田有志選手は男子選手として決して身長は高くはありませんが(186cm)、サーブやスパイクは傑出しています。
その秘密の一つは体幹の安定性と言われています(ジャンプ後の空中姿勢の安定)。
【日本代表より~家で体を動かそう】男子①体幹の安定性が強力な一撃の源です!今日は #西田有志 選手と村島S&Cコーチによるボールを使ったトレーニングのご紹介💪 #バレーボール🏐 #龍神NIPPON #いまスポーツにできること https://t.co/AJjvdoKhg7 pic.twitter.com/GndxZf22T9
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 23, 2020
▶西田有志選手のスパイクやサーブスピードと秘訣
一人壁パス
現在、女子日本代表バレーの監督をしている中田久美監督は、セッターとして3度も五輪に出場した往年の名選手。
中田監督は中学生(15才)のときに全日本に選出され、当時、天才セッターと言われていました。その中田久美さんがバレーボールを本格的に始める前にしていたのがこちら。
実演は現在の日本代表のセッター田代佳奈美選手、佐藤美弥選手。ここでも「体幹」という言葉が出ています。遊び感覚で楽しくできそうです。
【日本代表より~家で体を動かそう】女子②本日は、中田監督が本格的にバレーボールを始める前に自宅で行っていたという練習メニューです。 #田代佳奈美 選手と #佐藤美弥 選手が挑戦します🔥 #バレーボール🏐 #火の鳥NIPPON #いまスポーツにできること #一人っ子 #カギっ子 pic.twitter.com/UgiCRF2jpM
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 24, 2020
片手&ヘディング
部屋の中よりも、家の庭や空き地など、少し広めの場所で向いている方法かもしれません。
他で紹介されているトレーニングと比べて、ボールに触れる感覚をよみがえらせたり、維持するのに役立ちそうです。
ミドルブロッカー渡邊彩選手、リベロ小幡真子選手、アウトサイドヒッター黒後愛選手。
【日本代表より~家で体を動かそう】女子③少し広いスペースがあればベスト。アップにも使えるメニューを #黒後愛 選手、 #小幡真子 選手、 #渡邊彩 選手が紹介します #バレーボール🏐 #火の鳥NIPPON #いまスポーツにできること pic.twitter.com/uihqC9D7jV
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 27, 2020
股関節ストレッチ
股関節ストレッチ1
アウトサイドヒッターの大塚達宣選手は2018、2019年の春高バレー(春の高校バレー全国大会)のスター選手で、現在はバレーボールの強豪、早稲田大学で活躍中。
股関節の柔らかさはレシーブでも有利ですし、怪我の防止にもつながりそうです。
【日本代表より~家で体を動かそう】男子②今日は #大塚達宣 選手による股関節のストレッチその1をご紹介(無理は禁物です)。村島S&Cコーチが指導しています #バレーボール🏐 #龍神NIPPON #いまスポーツにできること pic.twitter.com/FoTD8wv04w
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 30, 2020
股関節ストレッチ2
アウトサイドヒッターの高橋藍選手は2020年の春高バレー№1選手。2020年春からは日体大です。
高橋選手はスパイク力が突出していますが、守備も上手い選手。守備から攻撃は入ってゆく際の切り替えスピードの速さなど、中垣内祐一監督は「高校生の段階でこんなに完成した選手を見たことがない」と称しました。
こちらの股関節ストレッチはスパイクの際の上半身の使い方にも役立ちそうです。
【日本代表より~家で体を動かそう】男子③今日から新年度。 #髙橋藍 選手も大学生になりました🎉村島S&Cコーチの指導による股関節のストレッチその2をご紹介します #バレーボール🏐 #龍神NIPPON #いまスポーツにできること pic.twitter.com/ASFIcdueNp
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) April 1, 2020
グッズを使ったマッサージ
簡単なグッズを使ったマッサージ。長年、女子日本代表のキャプテン、荒木絵里香選手が取り入れている方法。
アウトサイドヒッター石井優希選手、ミドルブロッカーの渡邊彩選手。
【日本代表より~家で体を動かそう】女子④今日は若宮トレーナーがご紹介。身近なグッズを使ったマッサージの数々を #荒木絵里香 #石井優希 #渡邊彩 各選手が実演 #バレーボール🏐 #火の鳥NIPPON #いまスポーツにできること pic.twitter.com/ps0KRgjTN1
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) March 31, 2020
スイング練習
こちらも簡単なボールを使った練習。
毎日、一定回数続けていると、バレーボールを芯でとらえる(ジャストミートさせる)感覚が維持できそうです。
渡邊彩選手、ミドルブロッカー鍋谷友理枝選手、アウトサイドヒッター石井優希選手。
【日本代表より~家で体を動かそう】女子⑤ #渡邊彩 #鍋谷友理枝 #石井優希 各選手によるスイング練習のご紹介です。実際に行う時は周りに気を付けて! #バレーボール🏐 #火の鳥NIPPON #いまスポーツにできること pic.twitter.com/8T3mFyjGSA
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) April 2, 2020
関連情報
動画出典:https://www.jva.or.jp/index.php/topics/20200323-1
よろしければ、こちらもどうぞ。
日本代表チーム情報
バレーボール選手が家でできる過ごし方
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。