全日本バレーボール高校選手権「春高バレー」の千葉県代表の習志野高校のバレーボール選手の身長、最高到達点、学校情報などをまとめています(春高出場チームの情報)。
目次
習志野高校バレー部メンバー:身長や最高到達点や出身中学
習志野高校のバレーボール選手の平均身長は184.8cm、平均最高到達点は325.5cmです(※)。
(※)月刊バレーボールから各校へのアンケートによる2021年春高出場チームの予想スターティングメンバーにもとづく(リベロを除いた6名の平均)
平均身長185cm前後は男子の2021年第73回春高出場チーム全国52校の中ではトップクラスの高身長に入ります。
今回の習志野高校の特徴は高いブロックと多彩なコンビバレー。
高橋慶帆選手(191cm/MB)の最高到達点345cmは全出場校の中でベスト3に入る高さ。
高さを生かした組織的なブロック、高橋慶帆選手以外に選手たちが攻撃が効果的に機能してゆく攻めのコンビバレーが注目です。
2021年(第73回)春高バレー出場チーム:メンバーと選手情報
【みんなの春高動画📸】
春高開幕まであと8日📣
出場校が撮ってくれたチームの紹介映像✨千葉県 男子代表 #習志野高校
毎年恒例の漫才を披露🤩
あのM-1王者ミルクボーイならぬ、習志野ボーイ!?素晴らしすぎる息ピッタリなかけ合いは必見です🤣#春高 #1月5日開幕 #春高バレー応援 #千葉 pic.twitter.com/7dWSyuiFpQ— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) December 28, 2020
監督:石田勉
出身校:習志野高→専修大
コーチ:鈴木明典
予想スタメン6人
※氏名/学年/ポジション/利腕/身長/最高到達点
1/大林晴/3/OP/左/180/318
3/伊藤貴将/3/MB/右/189/330
4/伊藤勇斗/3/OH/右/186/320
5/高橋慶帆/2/MB/右/191/345
6/鎌形直生/3/OH/右/185/325
8/森井陽斗/3/S/右/178/315
平均身長:184.8cm
平均最高到達点:325.5cm
氏名 | 学年 | ポジ ション | 利腕 | 身長 (cm) | 最高到達 点(cm) | 出身中学 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 大林晴 | 3 | OP | 左 | 180 | 318 | 波岡中 |
2 | 萩原風太 | 3 | L | 右 | 168 | 295 | 鎌ケ谷五中 |
3 | 伊藤貴将 | 3 | MB | 右 | 189 | 330 | 横芝中 |
4 | 伊藤勇斗 | 3 | OH | 右 | 186 | 320 | 増穂中 |
5 | 高橋慶帆 | 2 | MB | 右 | 191 | 345 | 海上中 |
6 | 鎌形直生 | 3 | OH | 右 | 185 | 325 | 蘇我中 |
7 | 野本高弘 | 3 | OH | 右 | 180 | 330 | 萱田中 |
8 | 森井陽斗 | 3 | S | 右 | 178 | 315 | 松戸一中 |
9 | 小野田早臣 | 3 | OH | 右 | 172 | 315 | 松戸一中 |
10 | 鷹松玲央 | 3 | L | 右 | 170 | 295 | 鎌ヶ谷中 |
11 | 藤井海嘉 | 2 | OH | 右 | 188 | 330 | 旭町中 |
12 | 藤野颯 | 2 | L | 右 | 170 | 305 | 安田学園中 |
13 | 五十嵐健人 | 2 | S | 右 | 174 | 310 | 酒々井中 |
14 | 平山大陸 | 2 | OH | 右 | 178 | 315 | 星久喜中 |
15 | 成田一希 | 2 | MB | 右 | 183 | 325 | 高津中 |
16 | 菅野来夢 | 2 | MB | 右 | 178 | 310 | 八街中央中 |
17 | 小田周平 | 1 | OP | 左 | 194 | 325 | 打瀬中 |
18 | 大津陸斗 | 1 | L | 右 | 172 | 300 | 習志野七中 |
19 | 溝口雄大 | 1 | OP | 左 | 187 | 316 | 湖北台中 |
20 | 吉原柊治 | 1 | OH | 右 | 185 | 310 | 葛飾中 |
21 | 岡田晴太 | 1 | MB | 右 | 184 | 310 | 市川六中 |
22 | 阿部拓真 | 1 | S | 右 | 182 | 300 | 二宮中 |
23 | 澤畠純平 | 1 | MB | 右 | 174 | 305 | 佐原中 |
24 | 大日方怜央 | 1 | OH | 右 | 171 | 305 | 安田学園中 |
25 | 山本泰正 | 1 | OH | 右 | 171 | 300 | 小中台中 |
26 | 関大斗 | 1 | L | 右 | 162 | 280 | 八木中 |
27 | 中山羽澄 | 1 | L | 右 | 161 | 280 | 葛飾中 |
28 | 高橋琴海 | 2 | M | 高津中 | |||
29 | 植木蒼羅 | 1 | M | 幕張中 |
MBミドルブロッカー/Sセッター
Lリベロ/Rレシーバー
RSリリーフサーバー/Mマネージャー
※データ出典:月刊バレーボールをもとに当サイト独自に集計と編集
習志野高等学校:学校情報
習志野市立習志野高等学校
公式サイト
http://www.nkc.city.narashino.chiba.jp/narako/
学校の所在地と地図
〒275-0001
千葉県習志野市東習志野1-2-1
習志野高校出身のバレーボール選手:卒業生の例
蔭山弘道(富士フィルム/元日本代表)、杉本公雄(富士フィルム/元日本代表)、小林慎平(富士通:V2リーグ)など。
漫画ハイキューの主人公セッターに「影山飛雄(かげやまとびお)」という選手がいますが、かつて1980~90年代に男子バレーボール界で活躍した「蔭山弘道(かげやまひろみち)」という選手がいました。
本日はMBS,TBS,BS-TBS“アニメイズム” 枠にて、TVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』第23話「静かなる王の誕生」が放送となります!!是非ご覧ください!!
絶体絶命の状況でセッター影山が見せたプレーとは―!?MBS,TBS… 26:25~
BS-TBS…27:00~#ハイキュー #hq_anime pic.twitter.com/QUCbQEDQpR— アニメ「ハイキュー!!」 (@animehaikyu_com) December 4, 2020
ハイキュー原作者の古舘春一さんは、もしかしたら影山飛雄のネーミングの際に習志野高校出身の蔭山選手の存在にインスピレーションを受けていたのかもしれません。
1985年の春高の準決勝「習志野高校vs法政大二高」が下の映像(蔭山選手は背番号2)。
下記の貴重な映像には、対戦相手の法政大二高の選手として、パナソニックパンサーズの大竹壱誠選手の父(大竹秀之選手)、元東レアローズ女子監督の菅野幸一郎選手、デンソーエアリービーズ鍋谷友理枝選手の父(鍋谷昌道選手)が映っています。
1980年代のバレーボールは未だジャンプサーブが一般的でなく、サイドアウト制(サーブ権のある時しか得点が入らない)の方式でした。
現在ほどに攻撃の多様性がなかった時代と言えます。
現在、蔭山弘道さんは株式会社富士フィルムのトップ営業マンとして活躍のかたわら、バレーボールの指導にも携わっているようです。
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