バレーボール全日本代表メンバー、身長や最高到達点やランキングは?2023年度

バレーボール全日本代表
©sports-fan.net

2023年度のバレーボール日本代表はVNL(ネーションズリーグ)、2024年パリ・オリンピック予選ワールドカップなど、公式試合が盛りだくさん。

2023年度男女バレーボール全日本代表選手の身長や最高到達点の平均をまとめています。

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目次

バレーボール全日本代表メンバーと身長や最高到達点

2023年度男子日本代表選手メンバー

2023年度の男子日本代表登録選手は37名。2021年度の24名、2022年度の35名からさらに増えています。

2023年度バレーボール男子全日本代表登録選手メンバー2023年度バレーボール男子全日本代表登録選手メンバー

画像引用元:JVA公式サイト©TezukaProductions

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以下は2023年度男子日本代表チーム「龍神NIPPON」の身長、最高到達点の一覧表です。

表上の▲▼ボタンでポジション別など表示順を入れ替えたり、検索ボックスで所属チーム名などの絞込み検索ができます。

水色の選手名クリックすると選手のプロフィールページに移動します。

氏名ポジ
ション
生年
月日
身長
(cm)
最高
到達点
(cm)
垂直
跳び
(cm)
体重
(kg)
所属
1西田 有志
NISHIDA, Yuji
OP2000.
01.30
1863507587ジェイテクトSTINGS
2小野寺 太志
ONODERA, Taishi
MB1996.
02.27
2023438098JTサンダーズ広島
3深津 旭弘
FUKATSU, Akihiro
S1987.
07.23
1833377578堺ブレイザーズ
4宮浦 健人
MIYAURA, Kento
OP1999.
02.22
1903477587スタル・ニサ(ポーランド)
5大塚 達宣
OTSUKA, Tatsunori
OH2000.
11.05
1953407587パナソニックパンサーズ
6山内 晶大
YAMAUCHI, Akihiro
MB1993.
11.30
2043508085パナソニックパンサーズ
7高梨 健太
TAKANASHI, Kenta
OH1997.
03.25
1903439885ウルフドッグス名古屋
8関田 誠大
SEKITA, Masahiro
S1993.
11.20
1753248671ジェイテクトSTINGS
9大宅 真樹
OYA, Masaki
S1995.
04.23
1773287077サントリーサンバーズ
10髙橋 健太郎
TAKAHASHI, Kentaro
MB1995.
02.08
2013619093東レアローズ
11富田 将馬
TOMITA, Shoma
OH1997.
06.20
1903428080東レアローズ
12髙橋 藍
TAKAHASHI, Ran
OH2001.
09.02
18834372日本体育大学4年
13小川 智大
OGAWA, Tomohiro
L1996.
07.04
1753058565ウルフドッグス名古屋
14石川 祐希
ISHIKAWA, Yuki
OH1995.
12.11
19235184パワーバレー・ミラノ(イタリア)
15柳田 将洋
YANAGIDA, Masahiro
OH1992.
07.06
1863357080ジェイテクトSTINGS
16村山 豪
MURAYAMA, Go
MB1998.
07.30
1913385783ジェイテクトSTINGS
17小澤 宙輝
OZAWA, Hiroki
OH1997.
09.21
1863408083東レアローズ
18西山 大翔
NISHIYAMA, Hiroto
OP2003.
03.04
1933507580パナソニックパンサーズ
19築城 智(井手 智)
TSUIKI, Satoshi
L1992.
01.16
17430574ベルリン・リサイクリングバレーズ(ドイツ)
20山本 智大
YAMAMOTO,Tomohiro
L1994.
11.05
1712996069堺ブレイザーズ
21永露 元稀
EIRO, Motoki
S1996.
06.08
1923308380ウルフドッグス名古屋
22藤中 謙也
FUJINAKA, Kenya
OH1993.
07.25
1883408083サントリーサンバーズ
23佐藤 駿一郎
SATO, Shunichiro
MB2000.
05.17
2053528595ジェイテクトSTINGS
24高橋 和幸
TAKAHASHI, Kazuyuki
L2000.
01.26
1703106561ジェイテクトSTINGS
25難波 尭弘
NAMBA, Takahiro
MB1998.
05.01
1983447495東レアローズ
26山崎 彰都
YAMAZAKI, Akito
OH1997.
10.16
1903458075ウルフドッグス名古屋
27藤中 颯志
FUJINAKA, Soshi
L1999.
12.02
1783258368サントリーサンバーズ
28エバデダン ラリー
EVBADE-DAN, Larry
MB2000.
08.18
1953508086パナソニックパンサーズ
29山本 龍
YAMAMOTO, Ryu
S2000.
09.23
1853307585サントリーサンバーズ
30甲斐 優斗
KAI, Masato
OH2003.
09.25
20034279専修大学2年
31高橋 慶帆
TAKAHASHI, Keihan
OP2003.
10.13
19335078法政大学2年
32麻野 堅斗
ASANO, Kento
MB2004.
12.24
20634593早稲田大学1年
33備 一真
SONAE, Kazuma
L1998.
01.06
1683028067VC長野トライデンツ
34新井 雄大
ARAI, Yudai
OH1998.
06.27
1883529085JTサンダーズ広島
35樫村 大仁
KASHIMURA, Hirohito
MB1999.
01.15
1963408092サントリーサンバーズ
36三輪 大将
MIWA, Hiromasa
MB1999.
12.17
1923437580VC長野トライデンツ
37下川 諒
SHIMOKAWA, Ryo
S2000.
01.12
1783207565VC長野トライデンツ
※ポジション名
 OH:アウトサイドヒッター
 MB:ミドルブロッカー
 OP:オポジット
 S: セッター / L:リベロ
※データ引用元:日本バレーボール協会
※最高到達点は主にVリーグ公式データにもとづく
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2023年度女子日本代表選手メンバー

2023年度の女子日本代表登録選手は40名。2021年度の24名、2022年度の39名からさらに増えています。

2023年度バレーボール女子全日本代表登録選手メンバー2023年度バレーボール女子全日本代表登録選手メンバー2023年度バレーボール女子全日本代表登録選手メンバー

画像引用元:JVA公式サイト©TezukaProductions

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以下は2023年度女子日本代表チーム「火の鳥NIPPON」の身長、最高到達点の一覧表です。

表上の▲▼ボタンでポジション別など表示順を入れ替えたり、検索ボックスで所属チーム名などの絞込み検索ができます。

水色の選手名クリックすると選手のプロフィールページに移動します。

氏名ポジ
ション
生年
月日
身長
(cm)
最高
到達点
(cm)
垂直
跳び
(cm)
体重
(kg)
所属
1長岡 望悠
NAGAOKA, Miyu
OH1991.
7.25
1793037064久光スプリングス
2林 琴奈
HAYASHI, Kotona
OH1999.
11.13
1732925860JTマーヴェラス
3古賀 紗理那
KOGA, Sarina
OH1996.
5.21
1803055566NECレッドロケッツ
4石川 真佑
ISHIKAWA, Mayu
OH2000.
5.14
1743005964イル・ビゾンテ・フィレンツェ
5島村 春世
SHIMAMURA, Haruyo
MB1992.
3.4
1823035378NECレッドロケッツ
6関 菜々巳
SEKI, Nanami
S1999.
6.12
1712804762東レアローズ
7柴田 真果
SHIBATA, Mika
S1994.
6.7
1712805360ヴァンドーブル・ナンシー (フランス)
8岩崎 こよみ
IWASAKI, Koyomi
S1989.
5.1
1753056068埼玉上尾メディックス
9渡邊 彩
WATANABE, Aya
MB1991.
4.23
1763035668日立Astemoリヴァーレ
10井上 愛里沙
INOUE, Arisa
OH1995.
5.8
1783045968サン・ラファエル (フランス)
11山田 二千華
YAMADA, Nichika
MB2000.
2.24
1843105574NECレッドロケッツ
12福留 慧美
FUKUDOME, Satomi
L1997.
11.23
1622755061デンソーエアリービーズ
13青柳 京古
AOYAGI, Kyoko
MB1991.
12.16
1823026067埼玉上尾メディックス
14佐藤 優花
SATO, Yuka
OH1994.
1.24
1722965964埼玉上尾メディックス
15小島 満菜美
KOJIMA, Manami
L1994.
11.7
1582695058NECレッドロケッツ
16目黒 優佳
MEGURO, Yuka
L1996.
1.16
1702865360JTマーヴェラス
17田中 瑞稀
TANAKA, Mizuki
OH1996.
1.28
1702965166JTマーヴェラス
18中元 南
NAKAMOTO, Minami
OH1997.
5.14
1773056269デンソーエアリービーズ
19長内 美和子
OSANAI, Miwako
OH1997.
7.19
1752925370日立Astemoリヴァーレ
20横田 真未
YOKOTA, Mami
MB1997.
12.10
1772985463デンソーエアリービーズ
21松井 珠己
MATSUI, Tamaki
S1998.
1.10
1702855063
22小川 愛里奈
OGAWA, Erina
MB1998.
6.3
1783005864日本バレーボール協会
23宮部 藍梨
MIYABE, Airi
MB1998.
7.29
1813135566ヴィクトリーナ姫路
24入澤 まい
IRISAWA, Mai
MB1999.
6.2
1883095472日立Astemoリヴァーレ
25岩澤 実育
IWASAWA, Miiku
L1999.
10.13
1622705858埼玉上尾メディックス
26小林 エンジェリーナ優姫
KOBAYASHI, AngelinaYuki
MB1999.
12.10
19631480ウィスコンシン大学グリーンベイ校 大学院1年
27中川 美柚
NAKAGAWA, Miyu
OH2000.
1.8
1833065368久光スプリングス
28福本 眸
FUKUMOTO, Hitomi
L2000.
1.11
1622556055KUROBEアクアフェアリーズ
29西村 弥菜美
NISHIMURA, Minami
L2000.
3.23
1682846059久光スプリングス
30中川 つかさ
NAKAGAWA, Tsukasa
S2000.
8.13
1592655856NECレッドロケッツ
31西川 有喜
NISHIKAWA, Yuki
OH2000.
9.4
1803005463JTマーヴェラス
32籾井 あき
MOMII, Aki
S2000.
10.7
1762855065JTマーヴェラス
33平山 詩嫣
HIRAYAMA, Shion
MB2000.
11.7
1802955369久光スプリングス
34荒木 彩花
ARAKI, Ayaka
MB2001.
9.2
18430646久光スプリングス
35宮部 愛芽世
MIYABE, Ameze
OH2001.
10.12
17329861東海大学4年
36佐藤 淑乃
SATO, Yoshino
OH2001.
11.12
17730562筑波大学4年
37和田 由紀子
WADA, Yukiko
OH2002.
1.8
1742935856JTマーヴェラス
38大川 愛海
OKAWA, Aimi
OH2002.
4.6
1753066372トヨタ車体クインシーズ
39佐伯 亜魅加
SAIKI, Amika
OH2003.
9.12
1763055773岡山シーガルズ
40秋本 美空
AKIMOTO, Miku
OH2006.
8.18
1833015068共栄学園高校2年
(元日本代表大友愛さん長女)
※ポジション名
 OH:アウトサイドヒッター
 MB:ミドルブロッカー
 OP:オポジット
 S: セッター / L:リベロ
※データ引用元:日本バレーボール協会
※最高到達点は主にVリーグ公式データにもとづく
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バレーボール全日本代表:監督とスタッフ一覧

2023年度男子チームの監督とスタッフ

2022年度バレーボール男子全日本代表チーム監督:フィリップ・ブラン
フィリップ ブラン監督

バレーボール日本代表、2023年度男子チームの監督は、2022年度に引き続き、フィリップ・ブラン(BLAIN, Philippe)氏です。

フランス出身のフィリップ・ブラン氏は、2017~2021年度に男子代表監督だった中垣内祐一(なかがいち ゆういち)監督のもとでコーチをつとめました。

2021年夏に行われた東京オリンピックでは、コーチとして男子チームの躍進に大きく貢献しています。

監督やスタッフの一覧表はこちら。

2023年度バレーボール男子全日本代表スタッフメンバー

画像引用元:JVA公式サイト©TezukaProductions

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2023年度女子チームの監督とスタッフ

2022年度バレーボール女子全日本代表チーム監督:眞鍋政義(まなべまさよし)
眞鍋政義監督

バレーボール日本代表、2023年度女子チームの監督は、2022年度に引き続き、眞鍋政義(まなべ まさよし)氏です。

眞鍋政義氏は1988年ソウルオリンピックに選手として出場し、2012年ロンドンオリンピックでは女子代表監督として日本チームを銅メダルへ導きました。

女子代表監督に再就任した真鍋さんがどのようなチームを作るかが楽しみですね。

監督やスタッフの一覧表はこちら。

2023年度バレーボール女子全日本代表スタッフメンバー
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バレーボール全日本代表:選手の平均身長

2023年度バレーボール全日本代表登録選手メンバーの身長

バレーボール全日本代表登録選手(2023年度)の平均身長は男子が188.41cm女子が175.28cmとなっています。

助走をつけてスパイクを打つときのスパイクジャンプの最高到達点の平均は、男子選手で336.51cm女子選手で約294.98cmです。

前年の2022年度と比べると身長は前後1cm程度、最高到達点の平均値はほぼ例年並みとなっています。

助走なしでブロックに跳ぶときのブロックジャンプの最高到達点は、選手にもよりますが、通常はスパイクジャンプよりも10~20cmほど低くなります

バレーボールのネットの高さは、大人の一般男子で高さ2m43cm、一般女子が高さ2m24cm。

世界トップクラスのバレー選手たちのネット際のプレーがとても高い位置で行われているかがわかります。

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男子選手の平均身長

  • 男子日本代表選手全体の平均身長
    188.41cm
  • 男子アウトサイドヒッターの平均身長
    190.33cm
  • 男子ミドルブロッカーの平均身長
    199cm
  • 男子セッターの平均身長
    181.67cm
  • 男子セッターとリベロを除く平均身長
    193.80cm
  • 男子リベロを除く平均身長
    191.45cm
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女子選手の平均身長

  • 女子日本代表選手全体の平均身長
    175.28cm
  • 女子アウトサイドヒッターの平均身長
    176.41cm
  • 女子ミドルブロッカーの平均身長
    182.55cm
  • 女子セッターの平均身長
    170.33cm
  • 女子セッターとリベロを除く平均身長
    178.82cm
  • 女子リベロを除く平均身長
    177.32cm
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バレーボール全日本代表選手:最高到達点の平均値

バレーボール選手の「最高到達点」とは?

バレーボール選手を評価する重要な指標として「最高到達点」という言葉があります。

最高到達点とは、ジャンプしたときに腕を上に一番高く伸ばした指先の高さのことで、その選手がジャンプをした状態でどのくらいの高さか?の目安となります。

いわゆる「打点の高さ」を示すもので、助走をつけて飛んだスパイクジャンプの最高到達点と、助走なしでその場で飛んだブロックジャンプの最高到達点があります。

バレーボールは高い位置からのスパイクやブロックが有利ですが、身長は高くなくても、ジャンプ力によって高さを出して、良いプレーをしている選手も多くいます。

最高到達点の測り方
©https://ameblo.jp/sportstraining/entry-10998630623.html

最高到達点は、上の写真のようにヤードスティックという専門の測定器を使用して測ります。

(学生バレーではヤードスティックの代わりに、チョークを塗った手を体育館の壁にあてて測ることも多いようです)

スパイクジャンプとブロックジャンプの時の高さの差は、ポジションや選手の得手不得手で異なり、ブロックジャンプが重要なミドルブロッカーの選手は、比較的、差が少ない傾向にあります。

同じ選手でも測った時のコンディションの良し悪しで、多少誤差が生じることもあります。

日本代表選手の最高到達点がどのくらいの高さかのイメージが下の写真。

例えば、最高到達点340cm~350cmの男子主力選手であれば、大型バスの車高(屋根の高さ)と同じくらい。もしくは「高校のバスケットボールリングの30~40cmほど上」と言うと、わかりやすいでしょう。

バレーボールのネットの高さは2m43cm。バスケットボールのリングの高さは305cm。

写真のモデルは最高到達点350cmの高橋慶帆選手(ランキングの章を参照)。

引用元©YouTubeチャンネル「フジテレビSPORTS
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男子選手の平均最高到達点

  • 男子日本代表選手全体の平均最高到達点
    336.51cm
  • 男子アウトサイドヒッターの平均最高到達点
    344.67cm
  • 男子ミドルブロッカーの平均最高到達点
    346.60cm
  • 男子セッターの平均最高到達点
    328.17cm
  • 男子セッターとリベロを除く選手の平均最高到達点
    345.44cm
  • 男子リベロを除く選手の平均最高到達点
    342.10cm
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女子選手の平均最高到達点

  • 女子日本代表選手全体の平均最高到達点
    294.98cm
  • 女子アウトサイドヒッターの平均最高到達点
    300.41cm
  • 女子ミドルブロッカーの平均最高到達点
    304.82cm
  • 女子セッターの平均最高到達点
    283.33cm
  • 女子セッターとリベロを除く平均最高到達点
    302.14cm
  • 女子リベロを除く平均最高到達点
    298.82cm
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全日本代表バレーボール:高身長ランキング

男子高身長ランキング

第1位:麻野 堅斗:206cm
バレーボール日本代表選手の身長:麻野 堅斗:206cm

平均身長185cmのメンバーの中に入っても、このように規格外に背が高い麻野選手(背番号2)
2023年春高バレー準決勝・東山高校

2023年春高/春の高校バレー東山高校
2023年1月春高バレーにて

高校生の史上最年少で日本代表入り。同じ母校(東山高校)の髙橋藍選手からも高評価。

麻野堅斗選手のことがわかる動画(高校3年、春高直前)

第2位:佐藤 駿一郎:205cm
バレーボール日本代表選手の身長:佐藤 駿一郎:205cm

佐藤 駿一郎選手のプレースタイルがわかる動画

第3位:山内 晶大:204cm

高さに加えて技術にも磨きがかかり、2023年時点でスタメンと出場することが多いミドルブロッカー。

バレーボール日本代表選手の身長:山内 晶大:204cm

Vリーグでの活躍記録

バレーボール山内晶大選手,パナソニックパンサーズ©スポーツファン.net
第4位:小野寺 太志:202cm
バレーボール日本代表選手の身長:小野寺 太志:202cm

高さとともに器用さをあわせ持っている選手。ブロックに定評があり、例年、Vリーグのブロック決定本数ランキングで上位に。

安定感の高さも抜群。

Vリーグでの活躍記録

バレーボール選手、小野寺太志、おのでらたいし
第5位:髙橋 健太郎:201cm
バレーボール日本代表選手の身長:髙橋 健太郎:201cm

外国人に力負けしない高さ、パワーや身体の強さに加え、ブロック力を上げている。

2022/23年シーズンのVリーグ、セットあたりのブロック決定本数ランキングで№1。

2023年度日本代表の最高到達点ランキングでも№1(361cm)。

Vリーグでの活躍記録

髙橋健太郎,Vリーグ男子バレー,東レアローズ
第6位:甲斐 優斗:200cm
バレーボール日本代表選手の身長:甲斐 優斗:200cm

日本代表・期待の新人。

日南振徳高校(宮崎)時代はミドルブロッカーとして春高に出場。日本代表では大型アウトサイドヒッター。

2mという高身長にも関わらず、両方のポジションができる万能型選手。

高身長とムチのようにしなやかなフォームから繰り出す強烈なサーブも特徴。

サーブ力が武器となり、日本代表チームの主力選手に加わるポテンシャルを持つ。

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女子高身長ランキング

第1位:小林 エンジェリーナ優姫:196cm

KOBAYASHI AngelinaYuki

バレーボール日本代表選手の身長:小林 エンジェリーナ優姫:196cm

アメリカ人の父と日本人の母のハーフで、父親は日本のトヨタ自動車でもプレーしていた元プロバスケットボール選手、ジェフ・グロモスさん(身長203cm)とのこと。

“エンジェ”こと小林選手のことがわかる動画

第2位:入澤 まい:188cm

IRISAWA Mai

バレーボール日本代表選手の身長:入澤 まい(IRISAWA Mai):188cm
入澤まい選手,Vリーグ女子バレー,日立リヴァーレ

3年ぶりに日本代表に選出。前回はコロナ禍の真っ只中にあり、活躍やアピールの機会がなかったが、2023年は大躍進。

入澤まい選手のプレーがわかる動画がこちら

第3位:山田 二千華:184cm

YAMADA Nichika

バレーボール日本代表選手の身長:山田 二千華(YAMADA Nichika):184cm
山田二千華,Vリーグ女子バレー,NECレッドロケッツ

Vリーグの所属チームNECレッドロケッツで主力選手として活躍。

長身に加え、身体能力の高さは抜群。東京オリンピックでは12名の登録選手として選ばれたものの、出場機会は少なかった。

これからが本領発揮のしどころ。

攻守に覚醒する山田選手のプレーがわかる動画

第3位:荒木 彩花:184cm

ARAKI Ayaka

バレーボール日本代表選手の身長:荒木 彩花(ARAKI Ayaka):184cm

荒木彩花選手は日本代表期待の新人です。

高校時代は名門、東九州龍谷高校のミドルブロッカーとして春高で優勝。

荒木彩花,女子バレーボール選手

その後、Vリーグの久光スプリングスに入団。

入団3年目となる2022/23年シーズンでは、ブロック決定本数、アタック決定率でVリーグ№1の成績に輝きました。

以下は2022/23年のランキングページより(Vリーグ公式サイト)

©Vリーグ公式サイトより

荒木選手のプレーは高さと機動力の両方を持ち合わせています。

スパイクやブロックを決めた際の元気印のかわいいガッツポーツも特徴。

第4位:中川 美柚:183cm

NAKAGAWA Miyu

バレーボール日本代表選手の身長:中川 美柚(NAKAGAWA Miyu):183cm
第4位:秋本 美空:183cm

AKIMOTO Miku

バレーボール日本代表選手の身長:秋本 美空(AKIMOTO Miku):183cm

バレーボールのトップ選手を両親にもつサラブレッド。

母はロンドンオリンピックで銅メダルの大友愛さん(身長184cm)。

高校生ながら、規格外の可能性を持つ。将来、日本代表チームの主力選手となることが期待されている。

身のこなしやフォームは大友愛選手を彷彿とさせる。

秋本美空選手のプレーがわかる動画(背番号2)

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全日本代表バレーボール:最高到達点ランキング

男子最高到達点ランキング

第1位:髙橋 健太郎:361cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:髙橋 健太郎:361cm
髙橋健太郎,Vリーグ男子バレー,東レアローズ
第2位:佐藤 駿一郎:352cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:佐藤 駿一郎:352cm
第2位:新井 雄大:352cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:新井 雄大:352cm

188cmという身長で最高到達点352cmは並外れた身体能力の高さ。パワフルなスパイクの見応えが強い。

肩関節がやわらかく、ジャンプ直前の両手のバックスイングの可動域が広い。

これだけ高く跳べるのはバックスイングの振り幅の大きさをジャンプの力に変えていることも関係しているはず。

新井雄大選手の豪快なスパイク動画(東海大学時代)

第3位:石川 祐希:351cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:石川 祐希:351cm

言わずと知れた日本代表のキング。キャプテン。

「日本バレーボール史上、最高の逸材」との呼び名も高い。

スパイクやサーブなどの攻撃だけでなく、レシーブやトスなどあらゆるプレーが最高峰クラス。

バレーボール日本代表、石川祐希、2021年9月アジア大会
第4位:西田 有志:350cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:西田 有志:350cm

2023年度は日本代表チームの副キャプテンとなった。

ジャンプサーブは世界最速クラス。

バレーボール西田有志選手,ジェイテクトSTINGS©スポーツファン.net
第4位:山内 晶大:350cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:山内 晶大:350cm
バレーボール山内晶大選手,パナソニックパンサーズ©スポーツファン.net
第4位:西山 大翔:350cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:西山 大翔:350cm
第4位:エバデダン ラリー:350cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:エバデダン ラリー:350cm
第4位:高橋 慶帆:350cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:高橋 慶帆:350cm

高校時代から日本トップクラスの高さを誇る高橋選手。

高い打点からのダイナミックなフォームが特徴。そして、イケメンとして女性からの人気も高い選手です。

高橋選手のバレー姿はこちら↓

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女子最高到達点ランキング

第1位:小林 エンジェリーナ優姫:314cm

KOBAYASHI AngelinaYuki

身長、最高到達点とも、世界トップクラスである。

アメリカ人の父と日本人の母のハーフで、父親は日本のトヨタ自動車でもプレーしていた元プロバスケットボール選手、ジェフ・グロモスさん(身長203cm)とのこと。

バレーボール日本代表選手の最高到達点:小林 エンジェリーナ優姫:314cm
第2位:宮部 藍梨(MIYABE Airi):313cm
バレーボール日本代表選手の最高到達点:宮部 藍梨(MIYABE Airi):313cm

宮部藍梨選手のことがわかる動画

宮部藍梨選手は妹の愛芽世(あめぜ)選手とともに姉妹で代表に選出されています。

宮部姉妹のことがわかる動画

第3位:山田 二千華:310cm

YAMADA Nichika

バレーボール日本代表選手の最高到達点:山田 二千華(YAMADA Nichika):310cm
山田二千華,Vリーグ女子バレー,NECレッドロケッツ
第4位:入澤 まい:309cm

IRISAWA Mai

バレーボール日本代表選手の最高到達点:入澤 まい(IRISAWA Mai):309cm
入澤まい選手,Vリーグ女子バレー,日立リヴァーレ
第5位:中川 美柚:306cm

NAKAGAWA Miyu

バレーボール日本代表選手の最高到達点:中川 美柚(NAKAGAWA Miyu):306cm
第5位:荒木 彩花:306cm

ARAKI Ayaka

バレーボール日本代表選手の最高到達点:荒木 彩花(ARAKI Ayaka):306cm
荒木彩花,女子バレーボール選手
第5位:大川 愛海:306cm

OKAWA Aimi

バレーボール日本代表選手の最高到達点:大川 愛海(OKAWA Aimi):306cm バレーボール日本代表選手の最高到達点:

Vリーグのトヨタ車体クイーンシーズで活躍中。

175cmという身長ながらジャンプ力が高く、滞空時間が長い。

コースの打ち分けが上手いのは、ブロックや相手コートがよく見えている証拠だろう。

大川愛海選手のプレーがよくわかる動画(背番号22)

全日本代表バレー選手の身長最高到達点:世界との差は?

バレーボール選手、石川祐希選手、イタリア、セリエA、パワーバレーミラノ
©https://www.legavolley.it

世界トップクラスチームの身長や最高到達点の平均値は、例年、男女とも日本チームよりも10cm前後高めです。

高さの面では日本より欧米チームが優位です。

しかしながら、女子日本代表は過去のオリンピックで上位に入る成績を数多く残しています(直近では2012年ロンドン五輪:銅メダル)。

男子に比べて「繋ぐバレー」が行われる女子では、日本人が得意とするコンビネーションやディフェンスがより効果的に機能していると言えます。

女子と比べてパワーやスピードが強い男子でも、東京オリンピック2020(2021年開催)では29年ぶりの準決勝進出。世界トップクラスのチームと対等に渡り合いました(最終結果は12か国中の7位)。

選手個人のレベルが底上げされている要因以外に、フランスのフィリップ・ブラン氏がコーチに就任し、戦術やデータ分析面で欧米トップチームに近づいている結果とも言えます。

フィリップ・ブラン氏は2022年度男子日本代表チームの監督に就任。

世界トップチームとの差において「ブロック効果率の違い」に着目。2022、2023年度の代表選考にあたり、例年と比べて高さのある選手が選ばれている傾向があります。

<参考記事>
東京オリンピック2020バレーボール選手の身長や最高到達点は?

バレーボール全日本代表の世界ランキングは何位?

髙橋藍、バレーボール選手、日本代表
©sports-fan.net

男子日本代表チームの世界ランキング

バレーボール男子日本代表チームのFIVB世界ランキングは2023年5月時点で7位です。

近年は9-11位くらいのことが多くありましたが、かなり高位置に付けてきています。

世界ランキングの順位は今後の国際試合の結果により上下します。

女子日本代表チームの世界ランキング

バレーボール男子日本代表チームのFIVB世界ランキングは2023年5月時点で6位です。

世界ランキングの順位は今後の国際試合の結果により上下します。

各国ナショナルチームの世界ランキングの最新情報を調べる方法

以下のFIVB(国際バレーボール連盟)のサイトで随時更新されており、閲覧時点の最新情報をチェックすることができます。

男子世界ランキング

女子世界ランキング

バレーボール選手の身長や最高到達点 関連情報

日本代表登録選手の身長や最高到達点についてまとめました。

その他のバレーボール選手の身長や最高到達点については、以下をご参照下さい。

日本代表メンバーの身長や最高到達点
2024年度 代表メンバー
バレーボール日本代表パリオリンピック出場選手メンバー
2023年度 代表メンバー
バレーボール全日本代表
2022年度 代表メンバー
バレーボール男子日本代表 2021
2021年度 代表メンバー
東京オリンピック開催年
2020年度 代表メンバー
東京オリンピック延期
全日本代表バレーボール,龍神NIPPON,火の鳥NIPPON

世界のバレーボール選手の身長や最高到達点については、以下をご参照下さい。

有明アリーナ/東京オリンピック・バレーボール競技会場, Ariake Arena, Volleyball court Tokyo olympic games 2020-2021
バレーボールランキング