2021年第73回の春の高校バレー(春高)に出場する男女選手の最高到達点ランキング、学校別の平均身長を比較しています。
2021年第73回 春高バレー男子:最高到達点ランキング【個人別】
2021年の春高バレー出場選手のスパイクジャンプの最高到達点ランキングがこちら。
最高到達点330cmを超える選手は100名近くで、前回2020年第72回春高よりも大幅に増えていますが、340cmを超える選手は10名前後で前回とほぼ同じです。
340cm前後はVリーグや日本代表クラスの選手の同水準の高さ。
身長の高さに加えてジャンプ力もある西山大翔選手(東海大相模)、高橋慶帆選手(習志野)、花村和哉選手(東山)、髙梨海輝選手(清風)、柳北悠李選手(東福岡)らに注目です。
上記5名はいずれも今大会で大注目のスパイカーですが、東福岡の柳北悠李選手は前回2年生で出場した時よりもスパイクの力強さを増しているように見えます。
MBミドルブロッカー/Sセッター
Lリベロ/Rレシーバー
RSリリーフサーバー/Mマネージャー
※データ出典:月刊バレーボールをもとに当サイト独自に集計と編集
2021年第73回 春高バレー男子:平均最高到達点ランキング【チーム別】
2021年の春高バレー出場校の予想スタメン(※)のチーム別の最高到達点が以下の表です。
(※)月刊バレーボールから各学校へのチームアンケートによる(リベロを除いた身長の平均)
全チームの男子選手の平均最高到達点は320.8cmでした。
前回2020年大会は、平均身長の高低に限らず、最高到達点が330cmを超える高い選手が多い高校は上位入賞している傾向がありました。
しかし、わずか数センチの平均身長の差は必ずしもチームの強さや勝敗に比例しない面もあります。
以下の表では見出し部分の「▼▲」マークで数値の高い順や低い順に並べ変えたり、検索ボックスで学校名を絞むことができます。
学校名リンクは各校ごとのチームメンバーや身長・最高到達点の一覧表にリンクしています。
※月間バレーボール掲載の予想スタメン6名の平均値(小数点以下第二位切り捨て)
2021年第73回 春高バレー女子:最高到達点ランキング【個人別】
2021年の春高バレー出場選手のスパイクジャンプの最高到達点ランキングがこちら。
2020年1月の春の高校バレーに出場した高校の女子の登録選手の中で、最高到達点が290cmを超える選手が80名弱。前回2020年よりも大幅に増えています。
2021年1月春高出場選手の中で最高到達点が300cmを超える選手は18名前後。
中でも東九州龍谷の室岡莉乃選手は身長162cmで最高到達点300cm。驚くべきすごいジャンプ力です(身長180cmの日本代表のエースクラス選手の最高到達点が305cm前後)。
室岡莉乃選手は2年生で出場した前回の春高で優勝し、最優秀選手と選ばれています。
そして大注目は古川学園のバルデスメリーサ選手。
メリーサ選手は前回大会(準優勝)の時もすごかったですが、昨年よりも身長も最高到達点もさらに伸びているようです(身長は2cm、最高到達点は5cmアップ)。
女子で最高到達点が320cm以上はワールドクラスと言えます。
MBミドルブロッカー/Sセッター
Lリベロ/Rレシーバー
RSリリーフサーバー/Mマネージャー
※データ出典:月刊バレーボールをもとに当サイト独自に集計と編集
2021年第73回 春高バレー女子:平均最高到達点ランキング【チーム別】
2021年の春高バレー出場校の予想スタメン(※)のチーム別の最高到達点が以下の表です。
(※)月刊バレーボールから各学校へのチームアンケートによる(リベロを除いた身長の平均)
全チームの女子選手の平均最高到達点は280.7cmでした。
しかし、わずか数センチの平均身長の差は必ずしもチームの強さや勝敗に比例しない面もあります。
以下の表では見出し部分の「▼▲」マークで数値の高い順や低い順に並べ変えたり、検索ボックスで学校名を絞むことができます。
学校名リンクは各校ごとのチームメンバーや身長・最高到達点の一覧表にリンクしています。
※月間バレーボール掲載の予想スタメン6名の平均値(小数点以下第二位切り捨て)
他の開催年:春高バレー身長・最高到達点ランキング
2023年第75回 春高バレー |
高身長 ランキング |
最高到達点 ランキング |
2022年第74回 春高バレー |
高身長 ランキング |
最高到達点 ランキング |
2021年第73回 春高バレー |
高身長 ランキング |
最高到達点 ランキング |
2020年第72回 春高バレー |
高身長 ランキング |
最高到達点 ランキング |
歴代優勝校、過去大会の春高メンバー、春高選手の進路などはこちら